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健康・筋トレ

1RMを安全に伸ばすトレーニング基本

1RM(1回だけ挙げられる最大重量)は、筋力トレーニングの進歩を測るいちばん分かりやすい指標です。ただし伸ばし方を間違えるとケガに直結します。この記事では%1RMを使った強度設定と、安全に強くなるための基本をまとめます。

1RMは「測る」より「推定する」

まず大事な原則から。初心者・中級者が実際に1RMに挑戦する(限界重量を1回挙げる)必要はほとんどありません。1RMテストは身体への負担もフォーム崩れのリスクも大きいため、普段の「8回できた重量」などから計算式で推定するのが安全で実用的です。

当サイトの筋トレ1RM計算機なら、挙上重量とレップ数を入力するだけで推定1RMと目的別の強度目安が表示されます。まずは自分の現在地を数字にしましょう。

%1RMで強度をコントロールする

推定1RMが分かると、目的に合わせた重量設定ができるようになります。一般的な目安は次のとおりです。

ポイントは「毎回限界まで追い込まない」こと。あと1〜2回できる余裕(RIR 1〜2)を残す設定のほうが、疲労をためずに長期的な伸びにつながることが広く知られています。

シンプルな期分けで停滞を防ぐ

同じ重量・同じ回数を続けると、身体が慣れて停滞します。難しい理論は不要で、次のような数週間単位のサイクルを回すだけで十分機能します。

  1. 第1〜2週——70〜75%×8〜10回で量をこなす
  2. 第3〜4週——80〜85%×4〜6回で重さに慣れる
  3. 第5週——軽め(60%前後)に落として回復(ディロード)
  4. 翌サイクルは前回よりわずかに重量を上げて繰り返す

サイクルが一巡するごとに1RM計算機で推定値を更新すれば、伸びが数字で確認できてモチベーションも維持しやすくなります。

安全のための鉄則

自宅で高重量を扱うための環境づくり(ラック・ベンチなど)については、自宅トレーニング器具スターターセットで詳しく紹介しています。

本記事は一般的なトレーニング情報の提供を目的としたものです。高重量トレーニングにはケガのリスクが伴います。実施は自己責任のうえ、安全設備の整った環境で行い、持病・既往症のある方は事前に医師にご相談ください。

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